初心者がホームページを自分で作る方法

自分でホームページを作る

キーワードのトレンドを調べる

ホームページの作成前にできればやっておきたい作業の一つです。
それは、あなたが作ろうとしているホームページの情報に対して、どれくらいの人が関心を持っているのか?を予め調べておくことです。

あなたのホームページに関するキーワードが世の中でどれくらいの規模で検索されているのかを知ることができます。
注意したいのは「過去の情報である」ということです。過去において、どれくらいの規模で検索されてきたかを調べられるツールです。
あなたが新たなトレンドを作り出すんだ!!ということであれば、また話は変わってきます。

使いたいツールはグーグルの「キーワードプランナー」です。こちらのサービスは無料で使えます。

キーワードプランナー

本来の目的は画面トップにもあるようにグーグルに「広告」を出稿するための下準備のためのツールですが、実際に広告を出稿されないとしてもキーワードプランナーは無料で利用できます。
キーワードプランナーの利用にはグーグルのアカウントが必要です。

キーワードプランナー

グーグルアカウントでログインすると上記の画面に変わります。
今回は2番目の「▶キーワードの検索ボリュームを取得、またはキーワードを広告グループに分類」を利用します。

キーワードプランナー使い方

オプション1の欄にあなたのホームページを象徴するようなメインのキーワードを入れます。
実際にお客様があなたのホームページにたどり着くまでに検索しそうなキーワードを入れてみてもいいでしょう。
キーワードは一つ。もしくは一行で2つのキーワードというように入れてみましょう。

例えば、子供向け英会話教室のサイトであれば「子供英会話」でもいいかもしれません。
2つであれば「子供英会話 大阪市」というようにあなたの地域を入れてもいいでしょう。

今回は「子供英会話」というキーワードを入れて「検索ボリュームを取得」をクリックします。

キーワードプランナー結果

上記は「子供英会話」での検索ボリュームを取得した画面です。

「子供英会話」というキーワードは月間平均で「1600回検索されている」ということが分かります。これが多いか少ないかはあなたの判断です。

まず分かるのは、このキーワードでグーグルの検索を経由して月間1600人以上の人は絶対に来ないということです。
検索されたのは1月が多く、7~8月は少ないということも分かります。

次に見てもらいたいのが下の部分の「競合性と推奨入札単価」です。
私が調べた時点では「子供英会話」というキーワードは「競合性が高く、入札単価は675円」ということでした。
これは、後々の話になりますが、グーグルに「子供英会話」というキーワードで広告を出したときに「1クリックで約675円の費用がかかる」ということが分かります。

これは私の見解ですが「子供英会話」というキーワードでは、月間の検索数が少ない割には、競合性が高いので、このキーワードでの正面突破は難しいという判断になります。


このように、あなたが考えているホームページに関する情報をどれくらいの規模の人が探そうとしているのか?ということを事前に調べることで、ホームページがより有効に活用できることに繋がっていきます。

医療保険の選び方

inserted by FC2 system