初心者がホームページを自分で作る方法

自分でホームページを作る

ホームページ作成手順

これが最も大変な作業です。
ここで挫折してしまう可能性もありますが、ホームページの完成まで持っていけるようにこのホームページがお役に立てば嬉しいです。

ホームページを作る方法はいくつか存在します。
世の中に存在するいくつかの方法を知っておくことで、実際にホームページを作成され、運営される方法の選択肢の幅が広がります。知らないよりは知っておいた方が良い情報をお伝えします。

大きく分かると2つの方法があります。

◆ホームページ作成業者に依頼する

◆ホームページを自分で作る
 ・ウェブ上のサービスで作る
 ・ホームページ制作ソフトで作る

ホームページ作成業者に依頼する

ホームページ作成で最も一般的とも言える方法が外部業者に依頼するという方法です。
ホームページ作成のプロが作成しますので、デザイン的にも優れている場合が多く、安定的に運用してくれることでしょう。
また、ウェブに関する相談、アドバイスにも乗ってくれるのではないでしょうか。

*ホームページを安定的に運営できるというのは、ホームページに繋がらない状況になりにくいということです。ホームページに繋がらないことでホームページの信用を落とす可能性が考えられます。

料金体系としては以下のようなパターンがあります。

①一括前払で作成費を支払う

②作成のための初期費用+毎月の維持費

③毎月の維持費用契約(リース契約)

ホームページを作成する業者によっては上記以外の料金体系を用意されていることもありますので、ホームページを作成を契約されるにあたっては、契約内容を十分に確認しましょう。
特に毎月のコストがいくらなのか、契約期間はいつまでなのか、契約期間が終わったらホームページの権利はどうなるのかは重要です。

◆複数の制作会社に見積もりを取る
ホームページを業者に依頼するにあたって利用したいのはホームページ制作の比較サービスです。
知り合いの業者、交流会で知り合った業者に頼むというのも一つかもしれませんが、一度全国的な価格、サービスの状況を相見積もりを取って比較してみるのも良いかもしれません。




どのような価格、サービス、クオリティのホームページが提供されるのかを知っておくことで、実際に依頼されるホームページ業者との交渉の材料にもなると思います。

◆とにかく安く、キレイに仕上げてもらう
プロ仕様のキレイなホームページをとにかく安く作って運用してもらいたい、という会社におススメなのが「格安ホームページ制作・ホームページ作成 マイクロウェブ」のサービスです。
印刷の依頼も最近このような現象が起きていますが低価格で高品質のサービスを提供してもらえます。


業者依頼のデメリット

私は会社経営をしていますので、ホームページを作成のセールスがよく来られます。実際に契約をしたこともありますし、契約内容を見てお断りしたケースもあります。
私の視点から感じるデメリットをお伝えします。
◆リース契約である

個人的な意見もあるとは思いますが、リース契約が私は経験上あまり好きではありません。
特にホームページという変化が大きい商品においてはリース契約でホームページを作成を依頼するというのは十分に考慮する必要があると思っています。

コピー機、パソコン、電話、工場の機械等、リースを上手に活用されている方は多くいらっしゃると思います。
リース契約は損金処理できるというメリットもありますが、デメリットとしてはリース会社に支払う金額の総額が多額になることです。
また、リース契約期間中は途中解約ができない。できたとしても残額を支払う必要があるということです。

私の会社に持ってこられたホームページを作成と運営のリース契約は「5年間で毎月5万円」でした。トータルでは300万円ということになります。
ホームページは作成しただけでは誰もその存在を知りませんので見に来てくれません。
ホームページの効果を上げるために集客のための広告費も必要だと提案され、広告費も入れる毎月10万円以上の費用が必要という試算でした。

もし、会社のホームページを作る目的が「会社情報の掲載のみ。会社紹介程度」ということであれば、製作費と毎月のメンテナンスで300万円のホームページは高い買い物ではないでしょうか?
もちろん、ホームページ作成業者のリース契約を利用して、支払う金額以上の価値を手に入れることができるのであれば、それは大いに価値があるサービスだと思います。
◆ホームページの更新が面倒

ホームページを運営するにあたって重要なのは「更新」です。
例えば、2015年にホームページを頑張って作り、そのまま更新されないで2025年にお客様がホームページを見られた場合。ホームページに反映されている情報は、そのままあなたの会社の情報を反映しているでしょうか?
代表者、役員、本店、支店、資本金といった基本情報が変わっているかもしれません。
また、取り扱っている商品の販売が終了していたり、新商品が発売されていることもあるでしょう。
それらの情報が反映されていないホームページを見られたらどう思われるでしょうか?
古い情報のホームページはお客様の信頼を失うのに高い効果があります。

ホームページは定期的に更新することで情報の新鮮さを保ち、ホームページを利用されるお客様の信頼性を高めます。

ホームページの作成を業者に依頼すると、当然のことながらその後の更新も業者に依頼しなければなりません。

・情報を更新するために打ち合わせが必要
・情報を更新するために情報提供が必要
・情報を更新後のチェックが必要
・情報更新のための費用が必要

更新費用については、更新毎に費用発生するタイプと、「更新●●回までは無料」というように毎月の維持費に含まれているケースがあります。
ホームページの更新をしてもらうのが面倒だから、ホームページを放置。ということになっては、本末転倒です。
◆自分でコントロールできない

ホームページの立ち上げから管理までホームページ作成業者に依頼をすることで、すべてを任せられるというメリットはありますが、同時に自分でコントロールできないというデメリットがあります。
先ほどの更新もしかりですが、ITの世界はまさに日進月歩。去年の流行が今年は古い感覚になっているかもしれません。
常に新しいものに対応する、知識の幅を広げる、アンテナを広げる、といった点でも、私はご自身でホームページを運営されることをおススメしています。

ホームページ作成手順


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